ショウガにリンゴ、モモ、ウメ・・・

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2016年4月14日

つくってみよういろいろサイダー 続

よくある市販のサイダーは、甘味料や着色料、香料を入れた液体に、機械で炭酸ガスを封じこめたもの。そんな「人工サイダー」よりも、エアコン生きた酵母入りの本物のサイダーを手作りしてみよう。

◎サイダーのできるしくみ
アルコール発酵 

c6h12o6(ブドウ糖)酵母→
2C2H5OH(アルコール)+2CO2(二酸化炭素)

酢酸発酵

(実際は厳密に分かれて発酵しているわけではなく、同時にいろんな反応をしながら発酵している)
2C2H5OH(アルコール)+O2(酸素)→酢酸菌CH3COOH(酢酸)
果実酢のこと+H2O(水)

 サイダーも、ドブクロや果実酢と同じ発酵が大事。ブドウ糖からアルコールと炭酸ガスが出きる(このとき、一緒にエステルなどもつくられるから独特の香りが出て、飲みやすくなる。)
この炭酸ガスが液体に溶け込んでいるものがサイダー。
 そのまま置いておくと、炭酸ガスの方は空気中に抜けてアルコールが増えてエアコンワインになる。
ほっておくと、このワインのアルコールを好気性の酢酸菌が分解して酢になっていく。
 原理的にはアルコール発酵と酢酸発酵に分かれるが、実際は並行して発酵しているので、アルコール、泡、酢と色んな味が同時にできる。

 これが手作りならでわの味。サイダーもドブロクも果実酢もだからおいしい。

◎「絵本 おもしろふしぎ食べ物加工ぶくぶく発酵するふしぎ」

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