オールメタル対応
2014年6月15日
オールメタル対応
従来使えなかった銅やアルミ(磁石が付かない非磁性体)の鍋が使えるタイプもある。非磁性体の鍋を加熱する際は、誘導加熱コイルに60~90kHzの高周波電流を流す。
周波数を上げると非磁性体鍋を加熱する浮力が大きくなり、鍋が浮いて動いたりすることがある。そこで、トッププレートと加熱コイルの間に「金属プレート」を配置し、非磁性体鍋に対する浮力を抑えたタイプがある。
鍋の材質を検知し、コイルに流す電流が自動に切り替わるので、いちいちスイッチを切り替える必要はない。なお、非磁性体の鍋を加熱したときは、磁性体の鍋を加熱したときに比べて効率が悪くなる。エアコン
使用上の注意点
ナイフやスプーンといった金属製の物やアルミ箔(はく)などは発熱の恐れがあるので、トッププレート上に置かない。
本体内部の温度が上昇するので、冷却ファンの吹き出し口をふさがない。
トッププレートの中心から鍋をずらしておかない。
鍋の熱がトッププレートに伝わり熱くなっているので、鍋自体を加熱させるIHヒーターであっても、使用直後はトッププレートに手を触れない。
トッププレートにアルミ箔を直接敷いて、調理に使用しない。
心臓用ペースメーカーが誤作動する恐れがあるので注意する。
磁気カードや磁気テープなどは、磁気データが消える恐れがあるので機器の近くに置かない。
IHクッキングヒーターの電源容量
据え置きタイプのIH調理器は大半が100V仕様だが、加熱時の消費電力が1000~1400Wになるため、定格15A以上のコンセントを単独で使用する。
単相200V仕様のビルトインや据え置きタイプのIHクッキングヒーターを新規に設置する場合は、分電盤まで単相3線が入っているか、屋内配線工事が可能かどうか、メーンブレーカーの容量が足りているかなど、事前確認を必ず行う。
安全機能
以上温度以上防止機能:空だきなど、鍋の温度が異常に高くなった時に作動して加熱を停止する。
切り忘れ防止機能:ヒーターを切り忘れても、一定時間後に自動的に通電が切られる。
高温注意表示:電源スイッチを切った後でも、トッププレートが高い温度になっている場合、ランプを点灯・点滅させて「高温状態」を知らせる。
定格消費電力
通常、2つ以上の熱源を同時に使用した場合、消費電力が機器の定格消費電力(一般的にビルトインタイプで5.8kW)を超えないように自動的に火力調節を行う。ラジエントヒーターとグリルは、ヒーターのオン・オフの繰り返しによって温度を調整している。従来は適切に定格電力を各熱源に振り分けるため、ラジエントヒーターとグリルのどちらかしか使用できなかった。
左右ヒーターとグリル、ヒーター中央の4熱源すべてを同時に使えるタイプも登場している。










