エネルギー

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2015年5月18日

Column
エネルギー
 照明パソコン、テレビ、冷蔵庫、エアコンなど私たちの身の回りのたくさんのものが電気を使って動いていますが、もし、電気が使えなくなってしまったら、たちまち仕事も暮らしも立ち行かなくなってしまいます。
 人類はエネルギーと共に発達してきました。古くは火をおこして明かりをともし、煮炊きや暖を取るなどをしていましたが、人口が増え、より、効率の良いエネルギーを求めるようになり、木炭や石炭を使うようになりました。
やがて18世紀の産業革命以降は石油がエネルギーの主役となり、現在では水力、風力、地熱などの再可能エネルギーもありますが、大部分は石油、石炭、液化天然ガスといった化石燃料による火力発電が暮らしを支えています。
 供給のおおもととなる一次エネルギーには化石燃料を非化石エネルギーがあり、非化石エネルギーを多く分けると原子力エネルギーと際可能エネルギーがあります。

 原子力エネルギーはニュースなどで報道されているように、先の東日本大震災の原発事故、核廃棄物の処理問題、地震大国の日本で原発を保有する危険性など、さまざまな問題を抱えています。
原発については再稼働などを含めて、今後の動向に注目していかなければならないところです。
 再可能エネルギーにはさまざまなものがありますが、発電に関することでいえば、水力、風力、太陽光、地熱、バイオマス、波力などによる発電があります。実用化されている例もありますが、化石燃料と比較すると現状では再可能エアコンエネルギーだけで日本のエネルギー消費を賄える状態ではありません。
 また、再可能エネルギーではありませんが、日本近海に豊富に眠っていることが明らかになっている燃料に、メタンハイドレートがあります。「燃える氷」とも呼ばれる氷状の塊から天然ガスを採取することが可能で、その埋蔵量としては従来型の天然ガスの100年分などとも言われています。自国でエネルギー資源を持てる可能性もあり、実用化が期待される燃料のひとつであることは確かです。
 いずれにしてもメタンハイドレートや再可能エネルギーを併用させて、枯渇する恐れのある従来型の化石燃料に依存する体質から脱却しなければならないのが、今の日本の現状と思われます。

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