エアコンの選び方

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2015年2月12日

エアコンの選び方
冷房暖房負荷計算の仕方
冷房負荷計算の仕方
 夏の暑い日に室内を冷房して快適な状態にすると、我々はとても気持ちよく感じる。そうするためには外部から侵入する熱量、室内で発生する熱量、換気のための新鮮空気を室内条件に知るための除去熱量、これらをエアコンで取ってやらなければならない。これらを表に表すと表3・1のようになる。冷房負荷を図3・1に示す。

冷房負荷 = 室内侵入熱量 + 機器・人体の発熱量 + 新鮮空気負荷

 室の冷房負荷を計算するときは、その室の最大負荷を計算する。方向に対する最大負荷時刻は次のようになる。夜間営業する酒場などは夜の負荷が最大となるかもしれない。そんなときは夜の負荷を計算しなければならない。ピーク時が不明のときは12~14時をピーク時として計算する。
 冷房最大負荷時刻

冷房負荷の概算値
 冷房負荷の概算値を求めるときは次の式により計算する。

冷房負荷(kcal/h)=表3・10の値×床面積(㎠)

冷房負荷計算
(例題)図3・2の東側の部屋を冷房するときの冷房負荷を計算する。
(設計条件)
・階下および隣室は冷房なし
・住人 2人
・電灯 60W

暖房負荷計算の仕方
 室内を暖かく、しかも適度な湿度で快適な状態にするためには、室内から外部へ逃げていく熱量を補うとともに、新鮮な空気を送入して、室内の湿度を人間にとって快適な状態に加湿する必要がある。これが暖房負荷である。暖房負荷の分類を図3・3に示し、表3・11に分類表を示す。

 暖房負荷=室の損失熱量+新鮮空気の負荷

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