エアコンの操作回路
2014年12月20日
エアコンの操作回路
「急」を選択すると3Xに通電される3X接点がHH端子に切り換り、急風運転となる。
「弱」を選択すると、同時に2Xと3Xに通電され2Xと3X接点がL端子に切り換り、弱風運転となる(ここでは「強」に設定して説明する。以後「設定風速」とする)
電気は、2Xの接点が切り換り、端子板R→F1→1X→2X→3X5→FMI〔H〕→1RC→9→3→端子板Sと流れ、室内送風機は強風で運転する
な、LL端子は微風であるが、リモコン表示が「暖房準備」のときや「ドライ」運転のときに使われる。
(e)冷房運転
室内送風機は、「設定風速」とする。
冷房運転する条件は、部屋の温度とエアコンリモコンの設定温度と比較して部屋の温度が高い場合であり、圧縮機と室外送風機を運転させる信号が、リモコンから室内プリント板→室外プリント板へ伝送され、圧縮機と室外送風機を運転させる。
1)室外送風機の運転 室外プリント板が運転信号を受けると、補助継電器RY4が動作してRY4の接点が切り換りONとなる。外気温度が低いときは「微風」運転、外気温度が高いときはRY5に通電され、「強風」側に切り換る。
電気の流れは、端子板R→F1→RY4→RY5→FMO(H)→1→RC2→1F2→3→端子板Sとなり、運転する。
2)圧縮機の運転
送風機と同時にRY3が動作しRY3の接点がONになり、圧縮機電磁接触器52Cのコイルに流れ、52Cの電磁接触器がONになる。
圧縮機は、端子板R・S・T→52C→CMと流れ、運転する。
(f)暖房運転
リモコンの送風設定は「設定風速」とする。
1)四方弁切り換え
運転切り換えボタンで「暖房」を選択する。このとき、信号が室外プリント板に入り、補助継電器RY2が動作してRY2の接点が入る。
電源端子板RからF→RY→四方弁20S→F2→電源端子板Sと流れ、四方弁が切り換って冷凍サイクルは暖房回路となる
2)圧縮機の運転
暖房運転条件は、部屋の温度とエアコンリモコンの設定温度と比較して、部屋の温度が低い場合、リモコンから運転信号が室外プリント板へ伝送され、RY3が通電されて圧縮機と室外送風機が運転する。
電気の流れは、前述の(e)冷房2)圧縮機の運転を参照していただきたい。










