エアコンに必要な工具と計器 続き
2015年4月8日
エアコンに必要な工具と計器 続き
テスタ使用上の注意
・テスタ内部の電源の容量があることを確かめておくこと。
・リード線の断線や、測定棒内部の接触不良や断線がないことを確かめておくこと。
・測定する場合、切替スイッチは、常に高いレンジにセットし、順に低いレンジにセットすること。
・電圧測定の際、測定部や測定棒の金属部分には、身体が接触しないように注意をすること。感電のおそれがある。
電圧測定の際、エアコン切替スイッチを抵抗レンジで間違って電圧を測定しないこと。テスタが故障する。
クランプメータ
エアコンの故障診断には電流を測定する必要があるが、テスタでは測定できないのでクランプメータを使用する。電線にクランプ(挟み込む)するだけで交流電流が測定できる。
また、クランプメータは交流電流だけでなくテスタと同様交流電圧や抵抗値も測定できる。
注意事項
・直流電流の測定はできない。
・クランプメータは50Hzと60Hzで電流の測定値が異なるので注意を要する。
・圧縮機の電流測定のとき、規定値より多い場合は、冷凍サイクルに空気が混入しているか、冷媒が過充てんである。逆に少ない場合は、冷媒不足の場合もある。
クランプメータのエアコン種類によっては、抵抗測定専用のリード線の中に単三乾電池とガラス管ヒューズが挿入されているものがある。(図11・13)
このリード線で交流電圧を測定するとガラス管ヒューズが切れるので、誤って使用しないように注意すること。










