エアコンに使用する電子部品

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2014年12月24日

エアコンに使用する電子部品

導通試験・・・電源を投入し、テスターで各相の電源電圧を確認する。次に、検相器で相の確認をする。

サーミスタ
サーミスタ(サミスターともいう)は半導体の一種で、エアコン温度センサとして使われる。機械式の温度調節機(サーモスタット)と比べ、温度に対して敏感で、信頼性が高いことからサーミスタが用いられる。
 エアコンでは温度が上昇すると、抵抗値が減少する負持性のものが使われる。種類も多く、使用温度の高さ、温度範囲、使用場所によって、それに適したものが使われる。
サーミスタ(thermistor)は、サーマルレジスタ(thermar resist)の略で、日本語では熱抵抗素子という。

ダイオード
 ダイオードにはいろいろな種類があるが、ここでは整流用ダイオード、発光用ダイオード、帆とダイオードについて説明する。

(a)整流用ダイオード
ダイオードとシンボルを示す。ダイオードをつなぎかえると、電気が流れない状態となる。電気の流れる方向を順方向という。
 電池の代わりに交流電圧を加えると、出力側に+の電圧が出る。このような状態を整流という。

(b)整流回路
 整流回路には、ダイオードを1個使用する半波整流、2個使用して2倍の電圧を取り出す倍電圧整流、4個使った両波整流(ブリッジ整流)、6個使い3相を整流する回路などがある。
 プリント板などには、きれいなエアコン直流を得るため両波整流とレギュラーを使う例が多い。

(c)発光ダイオード(LED)
 半導体素子で順方向に電圧を加えると、接合部より発行する。消費電力が小さいので、運転表示灯やいろいろな所によく使われ、赤、緑、橙色などがある。

(d)ホトダイオード(PD)
発光ダイオードとは逆に、光が入ると電流が流れる性質をもったものである。
流れる電流が小さいので、ドランジスタと組み合わせて使う場合が多い。

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