エアコンによる除湿
2014年11月27日
エアコンによる除湿
室内の湿度が高いとムシムシして気持ちのわるいものである。特に梅雨時にはジメジメしていやなものである。そこでエアコンを運転して室内の水分を外に追い出して室内を“カラッ”とした快適な状態にするのが除湿、すなわち、ドライ運転である。ドライ運転はエアコンで室内空気を冷やしてやると室内空気中に含まれている水分がドレンとなってドレンパイプの中を流れて室外へ排水される。エアコン運転中に外にでてドレンパイプを見るとかなりの水がでるのがわかる。これだけ室内の水分が取れるので、室内はかなり湿度が下がって心地よい状態になる。
ドライ運転
ドライ運転は本格的に冷却運転して、どんどん室内の水分を取る運転である。その代り部屋の温度も冷え過ぎないように、ヒータを入れて空気の温度を高くして吹き出す。梅雨時のように温度はあまり下げないで、湿度だけを下げるときに適している。このときの空気の変化を示す。
マイコンドライ
マイコンドライの場合は、普通の冷房運転時に、インバータで回転を下げてゆるやかなドライ運転をしているので、寝苦しい夏の夜はマイコンドライにしておくと健やかな眠りにつくことができる。
エアコンの種類と構造
ウインド型エアコン
ウインド型エアコンは窓に取り付ける簡単なエアコンである。電気工事をすればすぐ冷房ができる。換気口を開くと新鮮空気の取入れも可能な構造になっている。内部には圧縮機(コンプレッサ)、熱交換器、ファンモータが内蔵されている。
セパレート型エアコン
セパレート型エアコンは、室内機と室外機に分かれている空冷式のエアコンで、両方の間に冷媒配管、電気配線をして、冷房と暖房を行うエアコンである。
セパレート型エアコンの分類はスプリット型とリモートコンデンサ型に分かれる。スプリット型エアコンは室外機に凝縮器、圧縮機、送風機を有し、室内機には冷却器、送風機、フィルタを有している。最近はインバータを組み込んだエアコンが多くなっている。また、ガスエンジンで駆動するヒートポンプエアコンも増加している。リモートコンデンサ型エアコンは圧縮機を室内機の中に内蔵しているため、室外の騒音は静かである。室外機は空冷のコンデンサと送風機のみを内蔵している。室内機と室外機の間を冷媒配管と配線工事をして運転する。











