エアコンと建築構造

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2014年12月6日

エアコンと建築構造
木造住宅
 エアコンを建築物に設置するときには、建築構造の概略を知っておかなければならない。特に壁構造は知っておく必要がある。スプリット形エアコンの場合は壁に約6cmの穴をあけなければならない。この穴は少し勾配をつけてドレンが排水しやすいようにする。あけた穴にスリープを入れて、この穴に冷媒配管や、排水管、電線を通すのである。木造建築は一般に基礎を作り、その上に土台を設け、さらにその上に柱を立てて骨組みを作り、屋根、床、窓、壁などをつくって住宅を構成していく。
木造住宅の平面図を示す。住宅の配置は一般に次のようにする。

玄関・・・東側に玄関を設けるのが一般的である。
居間・・・日当たりのよい南側に設ける。
台所・・・台所、風呂場、便所などの水回りは一般に北側に設ける。

 したがって、夏季には居間やダイニングルームは日当たりが強いので、カーテンなどをして、冷房をよくしないといけない。反対に冬季においては北側は寒いので暖房を強くする必要がある。ダイニングルームは壁掛形のエアコンを壁にて、おのおのに冷媒配管をした例である。

 

壁には湿式と乾式とがある。

・湿式・・・下地をつくり、その上に土、モルタル、しっくいなどを塗って壁を仕上げる
・乾式・・・各種ボード、紙、布などを張って仕上げる
板張りの壁を示す。また、モルタル壁を示す。壁の仕上げの方法には次の方法がある。

壁の仕上げ   ・モルタル塗り

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