その他取り付け上の注意点

2014年12月17日

その他取り付け上の注意点
電気工事
 エアコンの電気工事は専用のブレーカを用いて室外機の近くにコンセントを設ける。また、配線の長さは許容電圧以降以内の長さとする。

取り付け作業の流れ
・エアコンを水平にしっかり固定する
     ↓
・冷媒配管・ドレン配管をする
     ↓
・配管接続部のガス漏れをチェックする
     ↓
・パイプは化粧テープできれいに巻いてバンドで壁に固定する
     ↓
・電気工事をする
     ↓
・アース工事をする
     ↓
・試運転をして正常であることを確認する

エアコンの電気工事
 今までは、リレーシーケンス制御が主流であったが、最近は電子部品を用いたマイコン制御によるエアコンが多くなってきた。
 そこで、ここでは電子回路によるエアコン操作回路の一例と、一般的な電子部品の働き、不具合対策を述べることとする。
 メーカーによって設計思想や回路図の描き方も様々であるが、しかし、エアコンを操作する基本的な考え方は大差ないので大いに参考にしてほしい。

エアコンの操作回路
 エアコンの故障診断をする際、電気回路、つまり操作回路のどの回路を調べるか見当をつける必要があるので、操作回路が読めなければならない。
 最近のエアコンは電子部品を使って、リモコンや室内機、室外機の回路をそれぞれ一つの部品として、プリント板(コントロール基板ともいう)にまとめて扱っている。しかし、その中の回路は明記されていないので、順序だてて考えることができない。電気の流れが運転順序に変わったと考え、理解に努めてほしい。
 まずリモコン、室内機、室外機間の電源と信号配線を示す。

<  一覧へ戻る