エアコン豆知識43

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2019年8月2日

家庭用エアコンで圧倒的に多いのは壁掛けエアコンで、コンプレッサーを室外に置き、エアコン本体を壁にかける、セパレート型と呼ばれるタイプです。

 

エアコンには、壁掛けと窓用の他のタイプとして、床置き、天井吊りなどがあります。いずれもセパレート型になります。床置き、天井吊りエアコンは需要は少ないですが、壁掛けを嫌う方に適するタイプです。

 

その中でもここでは、床置きエアコンについて、特徴、メリット、デメリット、電気代、設置方法、室外機は必要なのかなどを解説します。
さらに、床置きエアコンのメーカーと商品をいくつか紹介いたします。エアコン、特に床置きエアコン選びの指針にしていただければ幸いです。

 

《床置きエアコンとは?》

 

床置きエアコンの構成は壁掛けエアコンと同様で、室外機(圧縮機、コンプレッサー)が室外にあり、凝縮器および蒸発器が室内にあるセパレート型です。

 

壁掛けエアコンが室内の部分を壁に掛けるのに対して、床置きエアコンは、床に台を置いて、その上に本体を乗せるかあるいは壁に張り付けた形に置きます。

 

設置には室内の部分と室外機との配管工事が必要で、配管を床に穴を開けて室外機とつなぎます。壁に穴を開けて室外機への配管をする場合もあります。

 

《床置きエアコンの特徴①風が下から来る》

 

壁掛けエアコンの風は、冷風、暖風とも上から来ます。床置きエアコンでは、冷風、暖風とも下から、あるいは人の高さから当たる形になります。したがって、床に風が当たるのが早く、暖風では足元から暖かくなり、冷風も体に当たりやすいのが特徴です。

 

特に天井の高い部屋、吹き抜けのある部屋では、壁掛けエアコンに比べて、人の住む高さへの空気の伝わり方に大きな差が出ます。暖風、冷風とも体感温度を早く察知できます。

 

《床置きエアコンの特徴②本体の厚みが薄い》

 

壁掛けエアコンのように壁からの出っ張りが少なく本体の厚さが薄いため、かさばった感じがせず見た目には小型の家具を置いている印象を与えます。

 


エアコンの存在を気にすることなく、部屋全体の空間デザインを美しく設計することができます。
※ もちろん使用する機種によります

 

《床置きエアコンは室外機なしでも使えるの?》

 

床置きエアコンは室外機なしでも使えるでしょうか?という問いの答えは、ノーです。先に述べましたように、コンプレッサーを室外機としてセパレート型にしています。壁掛けエアコンのように室内に管を巡らせる印象がないので、室外機がなくて一体型であると思われる方がいるのかもしれません。しかし配管は壁を這わせることなく、室内機から床または壁を通じて室外機につなげます。

 

床置き型の冷房機には、冷風機と呼ばれる小型の冷風を送る機器があります。ただし、この機器は風が当たる場所は冷えますが、反対側には熱い風が吹きます。

 

もし室外機を置かない状態の場合は窓用エアコンを検討してみてください!

 

以上で床置きエアコンの特徴紹介を終了いたします。ぜひ参考にしてみてくださいね!!

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