効率の良い使い方

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2016年5月10日

効率の良い使い方

フィルターはこまめに掃除しましょう。

効率の良い使い方、一番効果的で簡単にできる事がこれです。効きが良くなり、たくさんの消費電力を消費するコンプレッサーの 運転時間も短くなり、確実に消費電量が減ることが期待できます。面倒だな、 たいした事ないだろうと思ってやっていないとかなり損しているかもしれません。すぐに掃除しましょう。 フィルターが目詰まりすると運転効率が極端に下がってしまい電力消費が高くなります。 また吹出す風量が落ちるのでお部屋が冷えない、暖まらないという事になってしまいます。

エアコンの設定温度に気を使いましょう。

エアコンの設定温度を1℃変更する事で10%程度の消費電力が変わるといわれます。そのため設定温度に気を使い、冷し過ぎや暖め過ぎを無くしていく事が大切になります。 冬場の暖房は20℃程度で夏場の冷房は28℃程度に設定することが推奨されています。これを実行することでコンプレッサーの運転時間を短くし、 エアコンの消費電力を抑えることができます。行政や大きな会社などでは、 夏は28℃設定、冬は20℃設定にして業務を行うという節電努力によって、省エネを行っています。
熱がり、寒がりの人にあわせて、エアコンの温度を設定すると、夏は冬のように寒くなったり、冬はのぼせるように暑くなったり、 してしまいます。そういう方はエアコンの送風口近くに席を代わりましょう。

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