エアコンのよくある故障 つづき
2019年7月9日
エアコンのよくある故障について、つづきでーす!
1.リモコン
リモコンで操作した時に反応が悪かったり、リモコンの液晶が薄くなって見にくかったりする場合は、まず電池を交換してみましょう。
長い期間、電池交換してないと電池から液が漏れてリモコン本体が故障する事がしばしばありますので、定期的に電池を交換することをおすすめ致します!!
2.室内機からの水漏れ
室内機から水漏れが発生する場合、ドレンホース(結露した水を室外に排出するホース)が詰まっている可能性があります。
ドレンホースの出口から水が出ているか確認してみてください。
出ていない場合はホースの内部が詰まっている可能性があります。 ドレンホースの出口から吸ってみる、吹いてみるのも一つの手です。汚れた水や虫などが出て来るので十分注意して行ってください。。
これで改善されなければ、修理依頼されるか、また設置して10年以上経過している場合はお取り換えをおすすめ致します。
3.運転ランプ等の点滅
メーカーや機種によって違いはありますが、運転ランプ、タイマーランプの点滅やLED表示にて、異常状態を自己診断して教えてくれるものがあります。
どのランプが点滅しているか?点滅の回数?コードが表示される場合そのコードは?
などをメモして問い合わせてみてください。またインターネットでどういう症状なのか調べる事もできます!
機種や型式、異常コードがわかっていると、故障部品の想定ができ、より早く修理できると思います。
何度も繰り返しになりますが、設置して10年以上経過しているエアコンで不具合が出たのであれば、買い替えた方が後々金額的にも宜しいかと思います。