エアコンのお手入れ

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2016年6月17日

エアコンは日常のお手入れをする事で格段にきれいに保つことができす。
まず、エアコン表面のホコリはまめに掃除機で吸い取ってしまいましょう。
気が付きにくいエアコンの上に乗っかているほこりも気をつけて取ってしまいましょう。

掃除機が届かない場合はマスクをして雑巾でふき取ったり
ハケなどで下に落として掃除機で吸う方法もあります。

ひんぱんにお手入れをしているならハタキで撫でるだけで大丈夫と思います。

 

次にフィルターのお掃除について・・・

説明書を見てフィルターを取外し、表側(ほこりの付いているほうから)掃除機で吸いましょう。
タバコを吸うご家庭など茶色っぽい(ヤニや油など)汚れが付いている場合は、ご家庭用の中性洗剤などを少し混ぜたお湯に漬け込んでシャワーで流すと簡単にとれる場合がほとんどです。

シャワーでよく流した後はよく乾かしてから元に戻しましょう。

エアコンの吹き出し口・・・

松井棒のようなものや綿棒などで地道に汚れを取り、
拭きあげて終了ですが、吹き出し口付近の部品は壊れやすいので注意が必要です!

 

アルミフィン(熱交換器)・・・

全面のカバーを開けてアルミフィンを・・・ここからは、プロに頼んだほうがいいと思います。

アルミフィンを潰してしまったり、ほこりや汚れをドレンパン(排水溝)に詰まらせてエアコンから水漏れする場合がありますのでご注意ください。

残念ながらある程度汚れが溜まってしまい、このお掃除でも取りきれない汚れや嫌な臭いがする方はプロに頼んだほうがいいですね。

ご参考までに目安としてはお手入れされている方では2~3年に一度で十分ですが
タバコを吸うご家庭や結露の多いご家庭では汚れて来たらクリーニングした方が安心です。

目安としては、臭い 吹き出し口を照らしてカビがあるかどうかで(黒ずみ)ご判断ください。

 
 最後に念のため、エアコンの試運転をしましょう。
 エアコンが正常に動かないと掃除、クリーニングをしても無駄になってしまうと思います。
 
 できれば事前に試運転を行ましょう。

 ポイントはこのあたりです。
 ・冷房時に水漏れがあるか。(30分ほど動かす)
 ・ルーバー(吹き出し口の横長の板)がスムーズに動くか。
 ・不自然な異音やエアコンの振動は無いかなど。 

 もしどれかに当てはまる場合は事前に業者に相談したほうが良いでしょう。

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