エアコンのお手入れ
2022年3月1日
【エアコンの基本的なお手入れ】
きれいな空気はきれいなエアコンから!エアコンの汚れは電力消費の増加や本体の寿命に繋がりますので、定期的なお手入れを心がけましょう!
まず・・・
<作業を始める前に>
・作業の前に、コンセントから電源プラグを抜いてください。
・作業される場合は、脚立などを利用し、安全な状態で行ってください。
①前面パネル
柔らかい布でからぶきしてください。汚れがひどいときは、水かぬるま湯を含ませた布をよく絞ってふいてください。
注)
※電源プラグについた「ほこり」のお手入れは、乾いた布でふき取ってください。
※機種によっては、前面パネルの取り外しができたり、水洗いが出来る機種もあります。
②フィルター
・自動お掃除機能が付いている機種の場合
エアコンの電源プラグをコンセントに挿入して、手動お掃除運転を行って下さい。 エアフィルターのほこり、本体内部の乾燥の順に掃除を行います。 お掃除完了後は、自動で停止します。
・自動お掃除機能が付いている機種の場合
エアコンの電源プラグをコンセントに挿入して、手動お掃除運転を行って下さい。 エアフィルターのほこり、本体内部の乾燥の順に掃除を行います。 お掃除完了後は、自動で停止します。
・自動お掃除で汚れがとれない場合
お掃除機能が搭載されていない機種の場合は、約2週間に1回、掃除機でエアフィルターのほこりを取り除いてください。
油汚れやたばこのヤニ汚れ、においが気になる場合は、エアフィルターを取り外して柔らかい布やスポンジで軽くふくように水洗いしてください。汚れがひどいときは、薄めた中性洗剤でつけ置き洗いし、柔らかい布で水分を取り陰干しで充分乾燥させてから取り付けてください。
・フィルター水洗い時の注意点
※水洗いは次のものを使わないでください。変色や変形、傷の原
因になります。
●タワシのような硬いもの
●シンナーやみがき粉
●漂白剤
●40℃以上のお湯
※乾かすときは次のものを使わないでください。変色や変形の原因になります。
※乾かすときは次のものを使わないでください。変色や変形の原因になります。
●ドライヤー
●ストーブ
●直射日光
③本体内部
お客様自身で内部の洗浄(クリーニング)は行なわないでください。内部クリーン運転は、冷房と除湿運転のシーズン中、定期的に運転していただくことをお勧めします。 機種により、におい除去運転や内部おそうじ運転など名称が異なり、自動的に内部クリーン運転を行なうものもあります。
ご注意すること:市販の洗浄スプレーのご使用について
エアコン内部の洗浄は高い専門知識が必要です。お客様自身で実施したり、正しい洗浄剤の選定と洗浄方法で行わないと、内部部品の破損による水漏れや電気部品の故障等を引き起こすことがありますのでご注意ください!
エアコン内部の洗浄は高い専門知識が必要です。お客様自身で実施したり、正しい洗浄剤の選定と洗浄方法で行わないと、内部部品の破損による水漏れや電気部品の故障等を引き起こすことがありますのでご注意ください!