中古エアコンについて

2016年10月29日

価格だけで中古エアコンをお求めになる事は、お勧めできません。旧冷媒(R-22)のタイプは製造年から10年以上経過しているものなので故障した場合、修理不可能など・・・かなりリスクが高くなります。なるべく年式の新しいものをお求めになる方がよいでしょう。電気代も最近のエアコンに比べると倍くらい掛かってしまいます。ちなみにエアコンの寿命はおおよそ10年くらいです。

 

使用期間が限られていて、短期間だけ使用したい場合や作業場などで使うものであれば中古品で十分だと思います。必ずしも新品を買う利点がそれほどないかと思います。

 

中古品を選ぶコツとして、まず製造年式から10年近く経っているエアコンは避けましょう。短くても必ず保障が付いている物を選びましょう。
次にガスがきちんと入っているのか、確実に点検および試運転がされているのか確認しましょう。
点検、試運転も出来ないような所で購入すると・・・
きちんと清掃(クリーニング)されてあるエアコンを選びましょう。きちんと清掃されてないと臭いが出てきたり、エアコンの効きが悪かったり良い事無しです。

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