エアコン豆知識23

61f03e8f-902b-4103-a272-9a6f185be639

2019年2月19日

な寒暖差が激しい日本において欠かせない家電と言えるエアコン。最近では加湿機能が付いていたり、センサーが体温の変化を測定して快適な風を送り出したりと、高機能なモデルもリリースされています。なお、購入する際は設置する場所の広さに合わせて選ぶのが重要です!今回はエアコンの選び方、エアコンを設置する時のポイントを紹介していきます。

 

エアコンを設置する前に設置環境と電源をチェック‼️

 

▲室内機と室外機の設置スペースを確認する

 

エアコンを設置する際には室内機と室外機の設置スペースに余裕があるか確認します。室内機は目安として天井から5〜10cm以上、左右に5cm以上のスペースが必要なので、購入予定のエアコンのサイズを調べて余裕があるか確認しておきましょう!!

 

室外機については、目安として正面側に25cm以上背面側に5cm以上、左右は5cm以上のスペースが空いている必要があります。また、室内機になるべく近い場所に設置するのがオススメですよー!!

 

なお、室内機も室外機も設置スペースを守らずに取り付けてしまうと…、エアコンの故障につながってしまいます。余裕を持って設置出来るように事前にスペースを測っておきましょうね!!

 

▲エアコン専用電源コンセントの位置と形状を確かめる‼️

 

エアコンを設置する際は、エアコンの電圧と電流に適した専用コンセントを使いましょう!通常の電源コンセントから延長コードなどで電源を取ってしまうと…電圧や電流が合わずに発煙や発火が起こる可能性があり、とても危険です。エアコン専用コンセントには電圧により4種類の形状があります。家庭用100vのエアコン専用コンセントは、通常のコンセントと同じ形ですが、エアコンの機種によっては形が異なるのでこちらも購入する前に確認しておきましょうね!

 

▲ブレーカーのアンペアの確認

 

アンペア数は、最低でも30A以上の電気容量があると快適に使用するととができますよ。アンペア数が足りない状態でエアコンを使用してしまうと…ブレーカーが落ちてしまうので快適にエアコンを使用するためにもしっかり確認しておきましょうね!

 

▲エアコンの選び方

 

⓵エアコンに表示されている適用量数の正しい見方を知る!

 

エアコン選ぶ前に確認しておきたいのは、適用量数。エアコンは、冷房8〜12畳・暖房8〜10畳のように使用する広さの目安が示されています。【冷房なら8〜12畳の部屋、暖房なら8〜10畳の部屋で使うのが最適】と思ってしまいがちですが、実はそうじゃないんです!!

 

この数値が表している内容を正しく言い換えると、冷房も暖房も左側の数値が木造住宅に適用し、右側の数値が鉄筋住宅に適用されます。つまり、冷房時8〜12畳・暖房時8〜10畳と書かれている場合は、木造住宅なら冷房・暖房共に8畳、鉄筋住宅なら冷房が12畳で、暖房が10畳まで対応できることを表しています。ぜひ覚えておいてくださいね!!!

 

⓶設置する部屋でエアコンを選ぶ

 

リビング

 

リビングは、1日の中でも長く過ごすお部屋とあることが多いので、出来るだけ高性能な機種を選ぶのがオススメです。

 

寝室

 

寝室に設置するエアコンは部屋のサイズに合うものを設置するのがオススメです!

 

子供部屋

 

6畳前後の子供部屋は冷房・暖房もすぐに効くので小さいサイズのモデルでも十分対応できます。選び方としては、子供の健康に配慮して加湿機能や除菌機能があるとより安心でき、また子供自身がリモコン操作をすることを考えると、シンプルな機能が搭載されたモデルの方がつかい勝手はいいですよ!

 

以上でエアコンの選び方、エアコンを設置する時のポイントの紹介を終了いたします!ぜひ参考にしてみてくださいね‼️

<  一覧へ戻る