エアコンのよくある故障
2019年7月2日
九州各地で梅雨前線の影響もあり、雨が土砂降り状態ですね~(*_*;
みなさん、土砂災害などには気を付けてくださいね!
今回は、エアコンのよくある故障についてお話したいと思います。
暑くなって来ると 「エアコンのガスの補充をして下さい!」と依頼の電話が度々かかって来ませんか?もちろん、ガス不足の可能性もありますが、ほとんどの場合は原因が違います。
そこで、まず調べて頂きたいのは…
1番に室外機が動いているでしょうか?とういことです。
特に室外機関連の故障だと室内機は送風運転状態で、冷たい風は出てきません。制御基板やコンプレッサーの故障がほとんどの原因です。メーカーにより違いがあったりしますが、制御基板はだいたい1年保証、圧縮機は5年保証だったりしますので保証期間を調べてみましょう!
設置して10年以上の場合はお取り換えをおすすめ致します。
そして、室外機が動いている場合は…
ガスが漏れている、減っている事も考えられます。設置して1年以内など早期であれば施工ミスによるガス漏れの可能性が高いと考えられます。しかし設置して何年か経過しているのであれば、エアコン本体から故障してガスが漏れているケースが多いです。保証期間などを調べてみましょう!10年以上経過しているのであれば、やはりはお取り換えをおすすめ致します。
エアコンが効かない原因は、室外機が動いていない事がほとんどの原因です。特に設置して年数が経っている場合は修理も出来なかったり修理して直っても、またすぐに他の所が故障するケースがよくありますので・・・
買い替えるか悩んだ時は、買い替えた方が後々金額的にも宜しいかと思います。
ぜひ、参考にされてくださいね!