エアコンや機械にも寿命があります。
最近の家庭用エアコンには、設計上の標準使用期間を10年と書いてあるシールが貼られていますが、使い方によってはそれ以上長く使えることもあります。ですが、定期的な掃除などメンテナンスを全くしていないと、10年も経たないうちに壊れることもあります。
エアコンは、購入から10年目を目安にされると良いと思います。
エアコンが壊れたり古くなった場合、「修理したほうが良いのか?」「新しいのに買い換えたほうが良いのか?」を迷うところかと思います。故障の度合いが軽く修理が簡単なものであれば良いですが、重度な場合は買い換えたほうが良いです。
仮に修理が無理な場合でも、点検診断費用や出張費用など何かしらの費用は必ずかかります。
【エアコンクリーニングするか買い替えるか?】
エアコンのクリーニング代は差があるものの、おおよそ約1万円程度です。エアコンは、安いものだと5万円程度で販売されています。使用して7年以上経過している場合は、標準使用期間が10年と考えると買い替えをしたほうがお得と言えるでしょう。
【電気代、燃費について】
15年前のエアコンと最新のエアコンを比べると、約半分くらいの電気使用量になってきています。
10年以上前のエアコンを使っている場合は、買い替えることで電気代を大きく節約できる可能性があると言えそうです。
確かに新しいエアコンを買うには、それなりのお金が必要ですが長い目で見れば旧型よりも断然お得です。
新しいエアコンを選ぶ際は、設置する部屋に適した容量を持ったエアコンであること、省エネタイプであるかどうか、エアコンの大きさは問題ないかをよく確認してから買い換えるのが、一番ベストですよ!