節電も意識し過ぎにご注意!
2016年10月10日
ヒートアイランド現象など・・・
ここ数年、熱帯夜の日が増加しています。
熱帯夜とは、気温25℃以下にならない夜。
ヒートアイランド現象により、特に都市部で増加しています。
夜の間に室内で熱中症を発症する場合も多いそうです。
特にコンクリートの建物や古い建物は昼間の熱を室内に貯め込んでしまい夜間は外の気温より室内のほうが高いこともあります。
夜間の熱中症対策ポイント
夏に快眠できる室内温度は25~28℃、湿度60%以下をキープ節電を意識し過ぎない方が良いでしょう。
お子様や高齢者がいらっしゃる場合は特に気を配りましょう。湿度計や温度計があると、目に見えるのでかなり役立ちます。
水分をとって寝る事を心がけましょう。普段、夜寝ているだけでも体の水分を消費しています。 熱帯夜の夜に暑さを我慢して寝ると寝汗で普段よりも多くの水分を消費してしまいます。
寝る前に最低でもコップ一杯の水やお茶を飲みましょう。
夜中に起きたら水分補給をしましょう。枕元に飲み物を置いておき寝苦しくて、夜中に目が覚めた時は一口飲むといいと思います。
熱帯夜の日は身体が冷えすぎない温度でエアコンを一晩中つけっぱなしにするのが正解ではないでしょうか。